本日は、北海道の新得町と南富良野町の境界にある【佐幌岳(さほろだけ)】に登山してきました!
本格的な冬山登山はしないので、おそらく今年の登り納めとなりそうです。
前日の道の駅での車中泊(前日ブログを見てください)から朝6時におきて登山口がある狩勝峠(日本新八景の一つと看板に書いてましたが本当ですか?)に向かいます!
天気は晴れ、気温はー2℃(思ったほど寒くない)と絶好の登山日和でした(^^)
佐幌岳について
佐幌岳の詳細につきましては、今晩もYAMAP先生にお願いしましょう!
佐幌岳は、北海道中央部新得町と南富良野町の境界にある山。日高山脈の最北部に位置する。
名はアイヌ語で下方の川の意の「サオロオペツ」に由来する。古くは「サオロ岳」とも呼ばれた。
狩勝峠の北4キロメートルにあり、山体は花崗岩(かこうがん)主体だが、周辺部の大部分は、十勝溶結凝灰岩の台地となっている。頂上には石狩アイヌと十勝アイヌの伝説にまつわるチャランケ岩がある。
1954年(昭和29年)に新内側からの、1961年(昭和36年)に狩勝峠側からの登山道が開かれた。
第二次世界大戦前から滑降スキー場として使用され、1961年(昭和36年)には、国有A級スキー場の指定を受けた。1980年(昭和55年)に初めてリフトが置かれ、狩勝高原スキー場(後のサホロリゾートスキー場)として再開発された。
まだ難しい説明が続くのでここらへんで止めますが、まとめると以下の通りです!
■夏山は初心者でも登れる安全なコース
■サホロスキー場を初め山麓一体がサホロリゾートとして開発されている
■広大な十勝平野を展望できる
登山について
狩勝峠の駐車場に車を停め、駐車場横のトイレ(暖房きいてて神)に寄って準備万端です!
登山口は狩勝峠売店の横となります。
入林届に記入してスタートです!
序盤は傾斜もゆるく登山道の幅も余裕がありハイキング的なルンルン気分で爽快に登れます♪登山口がある狩勝峠で標高644メートルなので、すでに眺望は良好です!
しかし、さすがにこの時期の北海道十勝地方の山で、桜山(標高950メートル)あたりから若干様相が変化しました。
登山道や植物を雪がうっすらと白く染め、とても綺麗でしたが、私の靴と下半身はビッショビショ!
残りの体力をふりしぼり(ビショビショの靴下も絞りたいです)、登頂!
山頂からは広大な十勝平野、山頂が雪で染まった富良野岳、十勝岳、オプタテシケ山、トムラウシ山などの山々が見れて、この壮大な景色の前では私のビショビショの足はすでにどうでもよくなってました。
下山時は、山頂を目指すよりもモチベーションが下がりドーパミンも減るせいか、ビショビショの足が気になりだして冷たくて冷たくてどうしようもなかったです(ノД`)シクシク
新得町はおそばが有名
佐幌岳がある北海道上川郡新得町は全国でも有数のそばの生産地です。
以下、JA新得町のホームページ内容を記載します。
新得は、全国でも有数のそばの生産地です。山麓地帯特有の朝・晩の寒暖の差の冷涼な気候が風味豊かな美味しいそばを育てます。
新得町のそばは、新得町の開拓と同時に栽培が始まっており、古くから有名となり、新得駅を通過する旅人や来町される人々に広く知られていました。肥沃な畑で栽培されていること、山間の大地は夜温が低くなるため高品質なそばが出来上がっています。「ボタンそば」、「キタワセそば」、「レラのカオリ」の3種類があります。
平成2年、全国そば生産優良経営表彰にて最高賞である農林水産大臣賞を受賞しました。その後平成11年、平成17年と農林水産大臣賞を受賞しており、日本一のそばの産地としてのお墨付きをいただいております。
そこまであおり運転されたら食すしかないですね!
新得駅前の「そば処せきぐち」さんにお寄りさせていただきました!
控えめに言って、最高!
そば頼んだのにうどんきたんか?って思うほど、おそばが太くて食べ応えがあり、それでいてしっかりと味も感じられてオーマイコ~ンブでした!(知ってる人は40代オーバーですね(笑))
今日は「湯宿くったり温泉レイクイン」に宿泊です♪
ご紹介はまた後日しますね!
北海道の十勝地方は帯広市だけが主役ではありません!
観光の際には佐幌岳登山や新得町へおそばを食べに行きましょう(^^)/