みなさまこんばんは!
本日は以前に投稿した記事「不動産売買の仲介について①」についての続きをお伝えさせていただきますm(__)m
少しでもこの仕事に興味を持っていただければ幸いです!
業務内容について
②購入希望者の募集・物件紹介
以前にお伝えした広告宣伝により購入希望者を探していきます!
意外かもしれませんが、ドラマのようにお店に直接来店(飛び込み)されるお客様は非常に少なく、ほぼ広告によるお問い合わせとなります。お客様からお問い合わせをいただくと、不動産会社の営業マンはその物件をご案内(内覧)し、物件を確認しながら説明を行います。お客様自身で勉強されてすごく詳しい方も多く、なかなか難しい質問をされたりすると肝を冷やします(;´Д`)
意外ですが、お問い合わせをいただいた物件で成約になることは少ないです。なぜなら、希望条件をしっかりと聴き取りすることや資金計画をすることにより、実は、お客様自身気づいていない「盲点」があるからです。そのため、不動産を探す際には一度専門家のお話を聞くことをお勧めします!詳しく話を聞いたうえで、不動産会社とは少し距離をとりましょう(笑)
③資金計画、住宅ローン申し込みのサポート
実は、このパートは苦手な営業さんが多いです。
不動産会社は中小規模の企業が多く、このあたりのマニュアルや勉強機会がなく営業マンの経験によるところが大きいため、資金計画・プランニングや住宅ローンに精通しているかどうかにはかなりバラつきがあります。全く何もサポートしない不動産会社もあり、銀行に行って住宅ローンの審査が通ったらもう一回来てくださいと、まるでボールを投げてワンちゃんにとって来させる遊びみたいですね!(例えちがうかも!)
しかし、不動産売買の大事なとこは実はここ(資金計画・住宅ローンサポート)だと思います!
資金計画をすることにより、住宅ローンをいかに通すかによって、成約になるかならないかの決定打となります!
(「かぼちゃの馬車事件」のように書類を改ざんし不正に融資を引き出す意味ではないですよ)
人生三大支出のひとつである「住宅購入」ですので、万に一つも失敗は許されないという気持ちを持って仕事をしてます、私は(`・∀・´)エッヘン!!
新築して2年、3年で住宅ローンの支払いができなくなるお客様もかなりいるのも事実です。
それには色々な理由がありますが、担当営業マンが営業成績のため無理な住宅ローンを組ませたことに原因があるものもあります!
自分のお客様には絶対にそうはなってほしくないですm(__)m
不動産売買の仲介の営業マンには、まだまだ業務があります!
またご紹介させていただきますね♪