みなさまこんばんは!
本日でブログを始めて7日目、ちょうど一週間です!
まずは一週間続けた自分を褒めようと思います!ありがとうございます(*´ω`*)
本日は、普段私が行っている仕事「不動産売買仲介」の業務のひとつである、【不動産査定】について深掘りしてご説明していきたいと思います。
以前にあげた投稿の「不動産売買の仲介について【前編】」に関連する内容となりますので、あわせて読んでみてください(*_ _)ペコリ
不動産査定とは?
不動産査定とは、不動産の市場価値を不動産会社等の専門家が査定(評価)することを指します。不動産鑑定士による不動産鑑定とは意味合いが異なりますので要チェックやで!
不動産会社は多くの広告媒体を使い、不動産を売りたいお客様からの不動産査定の依頼を集めています。一昔前までは、新聞の広告欄や求むちらしの手まきなどアナログな手法でしたが、近年はインターネットによる集客がメインとなり、AI査定なるものも出てきてます!←精度はまだまだ低いですが不動産業に携わる人間にとっては仕事が奪われるため脅威ですね(-_-;)
インターネットで気軽に査定依頼ができることにより、不動産会社に直接出向く・電話するなどの心理的ハードルがグーッと低くなり、適正な物件価格を手軽に知ることができるようになりました!
査定方法について
査定には、「机上査定」と「訪問査定」の2つの方法があります。
机上査定(簡易査定)は、現地調査を行わずに物件情報のみで査定を行う手法です。周辺の成約事例や市場動向、物件の広さや築年数、交通利便性などを考慮して概算の価格を算出します。机上査定は短時間で完了し、売主が手軽に物件の参考価格を知りたいときに利用されますが、現地確認が無いため、建物のリフォーム状況等細かい条件による内容は考慮されません。AI査定もこの机上査定に該当しますね。
訪問査定は、不動産会社の社員(査定は一般的に社歴が長い社員・役職者や「宅地建物取引士」保有者が対応します。新人さんが対応することはまずありません。)が実際に物件を訪れ、建物内部や周辺環境を調査したうえで査定を行います。建物の状態、リフォームの有無、眺望や日当たり、騒音等の周辺環境など、物件固有の条件を詳しく確認できるため、机上査定よりも正確な価格が算出されます。訪問査定は机上査定よりも時間はかかりますが、物件を売却する際には訪問査定での価格を売却価格の基準にすることが一般的です。
不動産売却を成功させるには?
やはり、訪問査定を依頼しましょう!
不動産会社は不動産に関する知識を持ち、市場動向などを把握しているため、適切な売却方法をご提案できます。売主に対して適正な価格帯や売却スケジュール、売り出し方法についてアドバイスできるため、不動産売買において重要な影響を及ぼします。
不動産査定は、適正価格での売却を成功させるための重要なステップです。適正価格を知ることで、売主は市場での交渉において有利に売却を進めることができるほか、売却期間の短縮にもつながりやすいです。不動産査定を正確に行うことで、物件価値を最大限に引き出し、後悔しない満足できる不動産の売却が実現するでしょう。
さいごに、不動産査定は地場の不動産会社に依頼しましょう!
不動産会社とはいえ、地域が違えば素人同然で相場感が全くわからないので(笑)