ブログを始めて3日目です!
三日坊主にならないための第一関門ですね!
今日は今年の6月8日に登山した【白雲山】と【天望山】についての投稿です。
読み方はそれぞれ(はくうんざん)、(てんぼうざん)とのことです(^^)登山前日は、鹿追町の道の駅「しかおい」で車中泊しました。
夜ごはんは近くの「鳥せい鹿追店」で焼き鳥など、「びっくり寿司」でチョウザメ料理をハシゴしておなかと心がいっぱいで、車に戻って寝落ちしました。
白雲山、天望山とは?
以下、登山にはかかせない「YAMAP」先生の情報を記載します。
【白雲山】
北海道河東郡上士幌町の標高1186メートルの山。
然別(しかりべつ)火山群を構成する火山の一つで、溶岩ドームに分類される。山体は大雪山(だいせつざん)国立公園に指定されている。
■大雪山国立公園の南端にある然別湖の南湖畔に位置する。
■抜群の高度感と展望を誇る
■北海道百名山の一つ
【天望山】
北海道河東郡上士幌町の標高1174メートルの山。
然別火山群を構成する火山の一つで、溶岩ドームに分類される。山体は大雪山国立公園に指定されている。
北東麓が然別湖に接し、湖面に映った形から、唇(くちびる)山とも呼ばれている。天望山の山体が上唇で湖面の反射が下唇というわけである。
北海道の大雪山系の山々は難易度の高い山が多いですが、その中でも比較的難易度は低く初心者でも全然登れるため、登山客が多い山となります。然別湖の真横を歩く登山道で美しい景色を眺めながらの登山は、疲れるのを忘れさせてくれるドーピング的なもんです(笑)
日頃の行いが良いせいか、天気はバッチリと晴れたので、山頂からの眺望に期待しながらいざ登山開始です!
幻の湖【東雲湖】
北海道三大秘湖(オコタンペ湖、東雲湖、オンネトー)の一つ「東雲湖」が登山道を歩いて1時間ちょっとで姿を現します。この湖は、流れ込む河川がないためいずれ消滅してしまうかもしれないという悲しい運命を背負っています。そんな情報を前もってインプットしていたので、その儚くも美しい幻想的な姿にしばらくの間心を奪われて見入ってしまいました。希少なナキウサギの生息地としても、東雲さんには一日でも長生きしてほしいですね!
登山を終えて
全体的に登山道は整備されており登りやすいですが、大きな岩場があったり急斜面があったりとバラエティーに富んだ山でした。白雲山の山頂から、空の色を映した真っ青な然別湖、広大で壮大な十勝平野を眺めていると、自分というちっぽけな存在のさらにちっぽけな悩みなんてカスみたいなものだと気付かされ、打ちのめされ、そして立ち上がり、下山しました。
登山難易度の低さの割には、登山道中や登頂した際のメリットが大きいのでこれはおすすめ度星五つですね(^^)