【手稲山】に登山した話

登山

本日は、今年の7月22日に登山した北海道札幌市の【手稲山】(ていねやま)についてご紹介したいと思います。

手稲山について

本日もYAMAP先生に教えていただきましょう!宜しくお願いしますm(__)m

手稲山は、北海道札幌市西部の手稲区と西区に跨る標高1023.1メートルの山。札幌市中心部からほぼ真西に直線で約15キロメートル、自動車で約40分の位置にある。

明治末期に登山道ができ、大正15年(1926年)には北大スキー部が山スキーの拠点の一つとして建てたパラダイスヒュッテと呼ばれる日本最古の本格的スキー山小屋が建築される。第11回冬季オリンピック札幌大会の会場になり、現在でも年間100万人を超えるスキーヤーが訪れる。

現在の山名は山麓の地名である「手稲」に由来する。

「手稲」自体は麓の低湿地を表すアイヌ語に由来するが、アイヌ語での山の名称は「タンネウェンシリ」(長い・悪い・崖)であった。南斜面に大きく広がる崖を「悪い」と表現したものである。

■第11回冬季オリンピック札幌大会の会場
■山頂西側は尾根が連なり、南側と北側は急峻な断崖絶壁

「ていねっていいね」でおなじみの札幌市手稲区の手稲山、札幌市中心部からのアクセスが良いですね!ちなみに、札幌市は北海道一番の大都市ですが、意外と近場には登山できる山が数多くあります。札幌市内観光の際には、登山を予定に組み込むのもおススメですね!
YAMAP先生によると、直近1ケ月の登頂数も約700回と非常に多くの登山者が登っています。これだけ人が多いとヒグマへの遭遇確率も低そうで安心ですね!さきほど、札幌市は登山できる山が多いと言いましたが、その分、ヒグマの目撃回数もかなり多いです。なんなら町中にまで現れ、2021年6月には男性が後ろから熊に襲撃されました!(「札幌市東区ヒグマ襲撃事件」ウィキペディアご覧ください)
登山者が少ない山を登ることは、ヒグマさん危険度が高くなり、常にドキドキハラハラさせられますので、刺激を求める方はマイナーな山をおススメします(^^)

登山について

今回私は「平和の滝コース」を登山しました。他には、「サッポロテイネコース(スキー場コース)」と「北尾根コース」があります。

登山口は、「平和の滝」の駐車場付近となるため、駐車場はしっかりと整備されてます。
前半は林道が続きのんびりと歩いていきます。沢を渡りガレ場を超えスキー場横を通りいくつかの大きなアンテナを通り過ぎて奥へ進むと手稲山の山頂へと至ります。
山頂からは札幌近郊の山々や石狩湾を望むことができます。

登山難易度は「普通」となり、初心者のかたでも全然登れると思います。
晴れたときの山頂からの眺めは、難易度に見合わない絶景となるため、ぜひ皆さんにも【手稲山】は登山してほしいしてほしいですね(^^)/

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