【鷲別岳(室蘭岳)】に登山した話

登山

本日は、2024年4月18日に登山した【鷲別岳(室蘭岳)】(わしべつだけ、むろらんだけ)をご紹介します!
北海道の4月中旬はまだ残雪がある時期で、登山道が雪に覆われるとまったく道がわからなくなり確実に迷います💦私は、アプリ「YAMAP」のプレミアム会員登録してるので、GPSで登山道を確認しながら進めたため迷いませんでした!登山する方は「YAMAP」は絶対にインストールしておいたほうがいいですよ(^^)/

鷲別岳(室蘭岳)について

上記でおすすめした「YAMAP」は、登山道だけではなく山の情報も確認できます!
そんなYAMAPの山の情報を引用しますね!

鷲別岳とは、北海道登別市と室蘭市にまたがる標高911メートルの山である。北海道百名山に選定されている。

江戸幕府が正式に決めた鷲別岳の呼び方が正しい名称であるが、室蘭岳の別名でも知られている。国土地理院の地形図では鷲別岳(室蘭岳)と記載されている。

山頂は登別市側にあるが、登山口は室蘭市側にあり、山麓には室蘭市によって「室蘭岳山麓総合公園」(だんパラ公園)が設置されている。また、登山口には昭和9年(1934年)建立の「室蘭嶽登山口」と刻まれた石碑があり、地元では「室蘭岳」として親しまれている。

山頂には一等三角点「鷲別岳」が設置されている。

この山を源流とする千舞鼈(ちまいべつ)川、ペトトル川、知利別(ちりべつ)川、鷲別川および胆振幌別(いぶりほろべつ)川は室蘭市内の水道水および工業用水の水源となっている。

■北海道百名山の一つ
■室蘭岳の別名でも知られている
■この山を源流とする川が室蘭市内の水道水および工業用水の水源となっている

ちなみに、登山口のある「だんパラ公園」は冬はスキー場、夏はキャンプ場や遊具広場など1年を通して遊べます(^^)夜景もキレイやで~♪

登山について

舗装された広い駐車場に車をとめて「白鳥ヒュッテ」まで林道をのんびり歩きます。


白鳥ヒュッテ付近で「西尾根コース」「夏道コース」の分岐がありますが、グルっとまわれるのでどちらに進んでもいいと思います!今回は西尾根コースを選択、途中までは傾斜もゆるく登りやすいですが徐々に急になりしんどくなってきます!2回ほど山頂もどきのピークがありその度に少し心を乱されますが、深呼吸して落ち着きを取り戻して山頂を目指します。800メートル付近から残雪があり、このあたりからは常に登山ルートを確認していかないと一瞬でルートを大きく外します


山頂では残念ながらガスって景色を拝めませんでした(ノД`)シクシク
晴天時には室蘭市街や太平洋、噴火湾、ニセコ連峰などが見えるそうです!

私的に登山難易度は「やさしい」です。特に厳しい箇所もなく比較的短時間で登山できるため、初心者にもおすすめで、ブランクがあったりする場合の体慣らしにも最適かもしれませんよ(^^)
山頂の鐘の音を大好きなひとに届けましょう♪大好きなひとがいない方はヒグマ避けに思いっきり鳴らしましょう(笑)

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